声で伝える安心感の重要性
最近、テレアポの仕事を始めました。
テレアポって初めての仕事なんですが、声のお仕事って短い案内と数秒の会話の流れで
短時間でどれだけ真剣に話を聞いて頂くか
というのが難しいのかひしひしと感じました。
一見、電話をかけるだけじゃないの?って感じですよね。
伝わりやすい声って言うのをほんっと意識してないと話すら聞いてくれなくて、電話切っちゃうんですよね。
伝わりやすい声って言うのは、
①まず、かまない(笑)
②ゆっくり(内容を聞き取って判断できる速さ)
③程よい抑揚のある安定感(女性は特に)
これ、基本です。
まず、電話出たら時間帯と相手の状況を意識しながら、
名前の確認⇨時間帯による挨拶⇨謝罪の一言(結構あるかないかで分かれる時もある)
そして、なぜ電話しているかの理由。
(‥質疑応対に入る)
一貫して、聞きやすく落ち着いた、仕事慣れした感じの声でないと、基本は会話していただけません。
また、質問に対して素早い判断をしないと一瞬で不安を与えます。
(怪しい会社だとか、オレオレ系詐欺だとか)
安心感が出せたところで、仕事内容と声質による判断が入ります。
私も年配の方から、声が若いのはバレているので、良い時は『お仕事お疲れ様』のような労いを。
仕事内容が家に関わる事でもあるので、
悪い時には『若者が家の案内をしてもね〜』って時もあります。
なので、私は意識的に
40代以上の話し方と声色を、真似て話してみています。
かくいう、私もここ1週間でやっと電話の入りから注意深く内容を聞いていただくようになりました。
最初はナンチャン(南原清隆)もビックリのカミ具合(笑)
練習しろってな(^^;)
やっと上記の事を踏まえた事でアポイントが取れそうになりました。
明日からはもう取れるでしょう☆
また、アポインターとしてどれだけ話しやすい雰囲気にもっていくかがミソな事もあり、ちょっとワクワクしています♡
追記:
年配の方の
『私にはわかりませんからね〜っ!』
って断り文句が《絞り出した返答が何もかもが分かりませんよ》的な雰囲気が可愛くてちょっとウケてしまいます(笑)
昨今詐欺まがいの電話が、多いのでこのフレーズで是非電話切って頂きたいです。